Schedule
スケジュール
第10回希望政策フォーラム 原発事故避難者に住まいと安心を
第10回希望政策フォーラム
<緊急開催>
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原発事故避難者に住まいと安心を
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◉ 福島から東京へ避難した人たちの住まいがなくなる!?
2017年3月末で、原発事故の避難指示区域外避難者(自主避難者)に対する住宅提供が打ち切られようとしています。現在東京都が把握している自主避難者の数は、全国最多の717世帯(約2000人/16年9月調べ)。それだけの数の方々が、この春以降、住まいを失いかねない事態に追い込まれているのです。
北海道や山形県など、全国の自治体では住宅の無償支援などの支援継続を決めるところも出ている中、小池都知事も昨年12月、「引き続きできるだけ多くの方々がお住い頂けるような制度にしていきたい」と意向を語っています。
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果たして東京都はどのような支援を行うのでしょうか?
また行うべきなのでしょうか?
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福島第一原発からの電気をもっとも利用してきたわたしたちもまた、この問題の当事者です。差し迫った期限に対して、
わたしたちは何に注目し、何をしていけばいいでしょうか?
避難者の取材をつづけてきた吉田千亜さんと考えます。
■日 時:1月21日(土)18時〜20時(17時45分開場)
■場 所:文京区民センター2A(東京都文京区本郷4-15-14)
■資料代:500円(生活にお困りの方は減額、無料対応)
■ゲスト:吉田千亜(フリーライター)
避難当事者の方のお話(予定)
■挨 拶:宇都宮けんじ
■主催:希望のまち東京をつくる会
〒113-0033東京都文京区本郷1-4-6 ヴァリエ後楽園303
■連絡先:〔TEL〕 03-5844-6046 〔Mail 〕 office@utsunomiyakenji.com
障がいをお持ちの方(ノートテイク、最寄り駅からのアテンド)、保育の必要な方はご連絡ください。
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吉田千亜 よしだ・ちあ
立教大学文学部卒業。出版社勤務を経て、フリーライター。東日本大震災後、放射能汚染と向き合う人々(避難している人、住みながら汚染に向き合い測定を続ける人)の取材をつづけている。原発事故と母親を取材した季刊誌『ママレボ』、埼玉県に避難している人たちへの情報誌『福玉便り』などの編集・執筆に携わる。『ルポ母子避難—消されゆく原発事故被害者』(岩波新書/単著)、『原発避難白書』(人文書院/編著)がある。
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宇都宮けんじ うつのみや・けんじ
弁護士、日本弁護士連合会元会長。消費者金融問題の専門家。希望のまち東京をつくる会代表。反貧困ネットワーク代表、のりこえネット共同代表なども務め、貧困問題や人権問題に積極的に取り組んでいる。供託金違憲訴訟を提訴するなど選挙問題の抜本的改革を目指しているほか、小池都政を監視し続け提言を行っている。
- 日時
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01月21日(土)
18:00〜20:00(開場17:45)
- 会場
- 文京区民センター2A
- 住所
- 東京都文京区本郷4-15-14
- アクセス
- 地下鉄丸ノ内線・後楽園駅4a出口より徒歩5分
南北線・後楽園駅6番出口より徒歩3分
都営三田線・春日駅A2出口すぐ
JR水道橋駅東口より徒歩10分
- 料金
- 資料代:500円
※生活にお困りの方は減額・無料対応します
- 主催
- 希望のまち東京をつくる会
- 連絡先
-
03-5844-6046
office@utsunomiyakenji.com
イベントの詳細については、各主催者へお問い合わせください