Policy
宇都宮けんじの政策
宇都宮けんじの政策
2020年5月27日、都知事選出馬にあたっての政策を公開しました。6月28日には、さらに詳細な政策を記載した総合政策集と最終版のPDFを公開しています。政策実現のための財源については談話「宇都宮けんじ コロナ対策の詳細とその財源対策について」をご覧ください。
今回の都知事選で問われているもの
都民一人ひとりの生存権がかかった選挙である
~都民1,400万人のいのちと暮らしを守りぬく!~
3つの緊急政策
- 新型コロナウイルス感染症から都民の命を守る医療体制の充実と自粛・休業要請等に対する補償の徹底
- PCR検査体制の強化
- 病院や保健所、医療従事者に対する財政支援の強化
- 病床、人工呼吸器・ECMO(人工肺装置)・マスク・防護服などの医療器具の充実
- 自粛・休業などにより収入が減少した中小事業者に対する補償、仕事を失ったり収入が減少した非正規労働者、フリーランス、学生などに対する生活補償を徹底して行う。
- 都立・公社病院の独立行政法人化を中止するとともに、これまで以上に充実強化を図る。
- カジノ誘致計画は中止する。
重視する8つの政策
- 学校給食の完全無償化
~子どもの貧困をなくす。 - 東京都立大学の授業料を当面半額化し無償化をめざす
~誰もが学べる東京を実現する。 - 都営住宅の新規建設、家賃補助制度・公的保証人制度の導入、原発事故避難者に対する住宅支援
~住まいの貧困をなくす。 - 公契約条例の制定、非正規労働者を減らし正規労働者を増やす
~働く者の貧困をなくす。 - 災害対策(防災、減災、避難者対策など)を強化する
~自然災害から都民の命と財産を守る。 - 道路政策(外環道、特定整備路線、優先整備路線)を見直す
~地域住民の意見に耳を傾ける。 - 羽田空港新ルート低空飛行の実施に反対する
~都民の命と暮らしを守る。 - 温暖化対策(CO₂の排出削減、自然再生エネルギーの充実など)を抜本的に強化するとともに緑と都市農業を守る
~地域環境、自然環境を守る。
その他の重視する政策
- 女性の貧困をなくし、ジェンダー平等社会を推進する。
- 保育士・介護労働者の労働条件を改善し、認可保育園・特別養護老人ホームを充実させる
~待機児童、待機高齢者をなくす。 - 義務教育の完全無償化(修学旅行や教材なども無償にする)、すべての高校の所得制限のない授業料の無償化、夜間中学・夜間定時制高校の拡充・少人数学級・インクルーシブ教育を推進する
~誰もが学べる東京を実現する。 - 視覚障害者の転落防止のためのホームドアの設置、障害者差別のないバリアフリーのまちづくり
~障害者の権利を守る。 - ヘイトスピーチ対策の強化、朝鮮学校への補助金支給の再開、関東大震災朝鮮人犠牲者の追悼式への都知事の参加、同性カップルのパートナーシップ制度の導入など
~外国人を含む都民の人権を守る。 - 出前福祉制度を導入する
~江東区兄弟餓死事件のような悲惨な事件をなくし、福祉の行きとどかない死角地帯をなくす。 - 都民が一定額の予算の使途を提案し、その提案に対する都民の投票の結果を受けて、都民の代表が予算の使途を決める「都民参加予算制度を導入する
~都民参加型の都政へ転換する。 - 横田基地へのオスプレイ配備に反対する
~都民の安全と暮らしを守っていく。 - 「東京都平和祈念館(仮称)」を建設し平和教育を推進する。
東京オリンピック・パラリンピックに対する対応
- 感染症対策の専門家が来年の東京オリンピック・パラリンピックの開催が困難であると判断した場合は、IOC(国際オリンピック委員会)に中止を働きかけ、中止になったことで浮いた予算はコロナ禍で被害にあった都民の支援に回します。
※「2020都民政策会議」の『政策提言』と「宇都宮都政を求める会」の『市民政策』を尊重します。
※2015年9月に採択された国連のSDGs(持続可能な開発目標)~地球上の「誰一人として取り残さない」~達成に向けて取り組みます。
政策を抜粋したチラシも合わせてご覧ください(画像をクリックで拡大表示)。SNS等でのシェアは可能ですが、公職選挙法により、選挙期間中は許可された印刷物以外の配布や掲示は禁止されていますのでご注意ください。