宇都宮けんじ総合政策集更新のお知らせ

2020.06.28

宇都宮けんじの「東京都知事選2020 総合政策集」がまとまりました。これで最終版となります。
すでに掲載されていたPDF版を修正し、同時にHTML版も最新のものに更新しました。
最初に発表されていた「3つの緊急政策」＋「重視する8つの政策」「その他の重視する政策」「東京オリンピック・パラリンピックに対する対応」に加え、さらに詳しい様々な課題について検討を重ねた「総合政策集」です。
宇都宮けんじはこれまで弁護士として、多重債務問題、消費者金融問題の被害者救済に始まり、法律を駆使するだけでなく、常に現場の最前線で弱者救済のための活動を行ってきました。
都知事選に臨んで以降は繰り返し都議会の傍聴を続け、また様々な問題を抱える現場に足を運んで視察を行ない、そこで暮らし働く人びとの声に耳を傾けながら、「今、東京に必要なこと」を常に考え続けてきました。
そして今、災害とも呼べる「コロナ禍」の中での選挙期間中も、それぞれのジャンルの専門家や学識経験者はもちろん、異なる立場の市民一人ひとりの意見に耳を傾け、政策にとりいれています。
今回発表された「東京都知事選2020 総合政策集」には、まさに「コロナ災害」を経た後の新しい都政、──そのための施策が詰まっています。
東京都に暮らす１人ひとりの生命や暮らしを守るためになにが必要か、みなさんの意見を聞きながらつくられた政策です。
同時に、全世界でほぼ同時に発生した「コロナ災害」から何を学び、どのような経済政策が必要かという視点も含まれています。
ヨーロッパ諸国を中心に今、「グリーン・リカバリー」という考え方が急速に広がっています。これは「気候危機に対する経済政策（グリーン・ニューディール）」と「コロナ災害」からの経済復興とをあわせた考え方です。
「コロナ災害によって打撃を受けた後の経済復興が、気候変動を拡大して未来を脅かすようなものではあってはならない」という考えの下、環境に悪影響を与えることなく、人と自然との関係をよりよいものにしていくための政策です。
宇都宮けんじは東京に暮らす人、ひとりひとりと対話を重ね意見を取り入れることで、まったく新しい都政を力強く推し進めていきます。

１人ひとりの尊厳と人権は何よりも尊い────。
宇都宮けんじの本気の政策を、ぜひ一度ご覧ください。