Schedule
スケジュール
弁護士が経済を語り、エコノミストが憲法を語る 講演会
宇都宮けんじが、「暮らしと経済研究室」の山家悠紀夫さんと対談講演します。
みなさまどうぞおでかけください。
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日時:2017年12月16日 12:00〜
場所:くにたち公民館地階ホール(JR国立南口右手斜め方向徒歩7分)
<プログラム>
第一部
「反貧困ネットワークから10年経った今、日本経済について思うこと」
宇都宮健児(元日弁連会長)
第二部
「憲法の視点に立つ、暮らしに寄り添った、市民の経済学とは何か」
山家悠紀夫さん(暮らしと経済研究室)
第三部
パネルディスカッション「いまわたしたちにできること」
宇都宮健児/山家悠紀夫さん
進行 上村和子さん(市民の経済学をまなぶ会)
参加費:無料
**********主催者側のお知らせより*****
10月、衆議院選挙で「国難」をアピールした安倍首相が率いる自民党が圧勝しました。しかし、投票率は台風の影響もあり戦後2番目に低い53.68%。これで民意が反映されたとはとても思えません。安倍首相は国民の信託は得られたとして、日本国憲法を変える動きを加速しています。「国難」と「北朝鮮のおかげ」(麻生太郎副総理兼財務相発言)でやり抜くつもりのように見えますが、とんでもないことです。
日本国憲法こそ膨大な犠牲とひきかえに生まれた、永久の不戦を誓う何よりの平和のより所です。今こそ、私達は「日本国憲法」が果たしてきた役割を、平和の視点のみならず、人権の視点、経済の視点、生存権の視点、暮らしの視点、労働の視点、とあらゆる視点から検証し、個人の幸福追求権を明記した憲法を守り、実現できる力に変えたいと思います。
法律の宇都宮さんと経済の山家さん。それぞれの立場から、お互いに相手の専門分野にも視点を広げ、語り合っていただき、現状とこれからの方向を重層的に、より深く考えてみたいと思います。ぜひ、ご参加ください。
- 日時
-
12月16日(土)
12:00〜
- 会場
- くにたち公民館地階ホール
- 住所
- 東京都国立市中1丁目15−3
- アクセス
- JR国立駅南口より右手斜め方向へ徒歩7分
- 料金
- 無料
- 主催
- 12.16講演会実行委員会
- 連絡先
- 090-1814-8371 担当上村
イベントの詳細については、各主催者へお問い合わせください