11:00〜「生活保護利用に関する東京都の情報提供のありかたについて」

新型コロナウイルス禍の長期化で困窮者が増えているのを受け、厚生労働省は必要な人は生活保護の利用を相談するように促すメッセージをHPに掲載しました。生活保護受給に関しては、社会的な誤解や偏見、申請の煩雑さや、いわゆる「水際作戦」などもあり、本当に必要としている人がなかなか受給にたどり着けない現実があります。

公共機関の窓口が閉鎖する年末年始を前に、東京都に対し生活保護受給に関する積極的な広報を行うこと、福祉事務所の窓口の体制強化などの対応を求め、宇都宮健児（希望のまち東京をつくる会）が、東京都に要請書を提出し、記者会見を行います。

登壇者　宇都宮健児（元日弁連会長　／希望のまち東京をつくる会代表）

※当日は、記者会見の前に、10時30分に福祉保健局担当課に要請書を提出いたします。取材ご希望のご連絡ください。

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