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宇都宮けんじブログ
野外版うつけんカフェ「うつけん桜2018」(2018年4月1日)レポート
希望のまち東京をつくる会では、2018年4月1日にお花見を行いました。参加したメンバーからレポートが届きましたので、下記にレポートをさせていただきます。
2018年4月1日(日)、宇都宮さんの地元でもある江東区亀戸にある亀戸中央公園で、希望のまち東京をつくる会によるお花見企画、「うつけん桜2018」を企画しました。今年は例年より桜の開花が早く、開催時に花は残っているのかと心配されましたが、お天気にも恵まれ、桜も見事な満開の花吹雪をお越しいただいたみなさまと楽しむことができました。
今回は公園ということもあり、午前11時から夕方までたっぷり時間を設け、どなたでも参加自由(食べ物や飲み物は持ち寄り制)、短時間でも好きな時間に立ち寄ってもらうというスタイルをとりました。開始時間から来てくださったサポーターさんもいましたが、徐々に増えてお昼頃には人数も20人ほどが集まり、シートの上のお食事も大にぎわいに。
参加者には、「わたしと宇都宮さん」というお題で自己紹介から初めていただきました。これがきっかけになり、初対面の参加者同士でも意気投合し、普段は周りの人となかなか政治の話はできなくて…という方が、いつも自分の政治的な意見を表明している、という方と語り合ったりしていました。
普段のイベントは講演会スタイルが多くなってしまいますが、今回は人数が多かったこともあり、宇都宮さんのお話を聞くだけでなく、参加者同士でそれぞれが交流することが出来たのも良かった点のひとつです。また、お子さんと一緒に参加してくださった方も、お子さん同士が遊んでくれたり、保育コーナーも出現しました。
女子高生に写真加工アプリで写真を撮られた宇都宮さん。貴重な一枚です!
築地から中澤誠さんも元気なお姿を見せに来てくださいました。まだ本調子ではないと言いつつも、中澤節は健在。築地について、都政について、まだまだこれからというお話を聞かせていただきました。
宇都宮さんは、14時から亀戸の駅前で憲法9条改正反対の街宣のため途中退席。そして街宣に来られていた方を誘って公園に戻って来て、またお花見の人数が増え、後半はさらに盛り上がりました。予定では16時終了でしたが、陽もすっかり翳ってきた18時に名残惜しく解散。入れ替わり立ち替わり人の出入りがありましたが、トータルで30名以上がお越しくださいました。
政治色の強くないお楽しみ企画のためか、普段、お会いできない方もたくさん来られました。通りすがりのお花見客が「もしかして宇都宮けんじさんですか?」と声をかけてくださったり、若いグループのみなさんが帰り際に手を振って行ってくれたり…。
なんと、隣のお花見グループのひとりが、テーブルに広げていたチラシ類の中から韓国視察ツアー報告書を手に取ってくれ、「気になったから」と購入してくださいました。
キャッチボールをしている親子のボールを、宇都宮さんが投げ返すワンシーンも。野外というオープンな場所ならではの触れ合いもあり、うつけんカフェ野外編としても大変有意義な一日でした。