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宇都宮けんじブログ

「迷惑防止条例やだねデモin国立」(2018年7月1日)レポート

はじめに

2018年7月1日(日)に、なんかやろう多摩(なんたま)主催で、一橋大学から国立駅にかけて、「迷惑防止条例やだねデモin国立」というデモが行われました。参加者は100人近くとのことでした。
以下では、デモに参加された方に当日の様子をレポートして頂きました。ご執筆いただきました方に感謝を申し上げるとともに、許可を得て、当会のブログにて集会報告をさせていただきます。
デモ名:「迷惑防止条例やだねデモin国立」
主催:なんかやろう多摩(なんたま)
開催日:2018年7月1日(日) 17:00~19:00
詳細は当会HPのスケジュールをご確認ください
東京都 迷惑防止条例やだねー7.1デモin Kunitachi
http://utsunomiyakenji.com/schedule/2342

参加された方によるレポート

デモや労働運動などの抗議活動にも適用される恐れのある迷惑防止条例。国立での抗議デモに宇都宮さんも参加し、大切なことは市民が萎縮しないこと!この条例が警察権力に恣意的に使われないよう監視することです、とスピーチしました。また、新宿区が区立公園の使用基準を見直し、今まで4ヶ所使えたデモの出発地の公園の中で1ヶ所、柏木公園が8月から使えなくなることは、この条例の先取りだ、とも指摘していました。都議会でこの条例に反対した山内れい子都議も駆け付け、スピーチしていました。

想像していたイメージとは違い、皆さん、様々なコスプレで現れました。中には小池ならぬ“大池百合子”都知事に扮した人もいて「政治に無関心の大人は大歓迎、声を上げる市民は迷惑でございます」とパフォーマンスしていました。

デモのコールも、堅いばかりのコールではなく、ユーモアを交えた感じ。

東京都迷惑防止条例は迷惑だ
私たちは委縮しない
私たちはどこでも声を上げる
あげたい時にいつでも声をあげる
国会前でも声をあげる
憲法を守らせる
表現の自由を奪わせない
集会・結社の自由を奪わせない
私たちはお散歩大好き
私たちのまちでぶらぶら歩こう

正直言うと最初は「私たちはお散歩大好き」の所は、言うのがちょっと恥ずかしかったのですが、むしろ堅いばかりのコールは、通りがかりの人に怖い印象を与えがちなので、これぐらいユーモアがあってもちょうどいいのかも、と思いました。

韓国のセウォル号をテーマにした歌の日本語訳も歌いました。

闇は光に勝てない
嘘は真実(まこと)に勝てない
真実は沈まない
私たちあきらめない

他に、たくましく生きる雑草を民衆に例えてテーマにした音頭や、ロックンローラーの衣装の人たちが、有名なロックンロールの曲の替え歌で、迷惑防止条例を風刺し、踊ったり演奏したりしていました。通行中の人たちの人目を引く効果は絶大でした。

帰りの電車の中で、宇都宮さんは「民主主義にとってデモはとても大切なこと。日本では、うるさいから迷惑だと考える人も多いが、市民が政治に対する考えを表明する機会は、民主主義にとってはなくてはならないことです」とおっしゃっていました。

宇都宮けんじによるツイート

https://twitter.com/utsunomiyakenji/status/1013623347844796417