Policy
宇都宮けんじの政策

コロナ災害 緊急対策02 都民の生活を守ります!

2020年6月27日 宇都宮けんじ「東京都知事選2020 総合政策集」を更新しました。PDF版は宇都宮けんじの政策トップページよりダウンロードできます。

雇用を守る。営業を守る。住まいを守る。失業者・休業者のさらなる拡大時に生活を支える準備をします。生活保護制度についての正確な情報を提供するテレビCMを打ちます。

都民の生活が困窮に追い込まれたのは、新型コロナウイルス感染症が拡大したというだけのことではありません。いったん、なんらかの事情で働けない状況、通常通りに営業できない状況が生じると、一気に生活の困窮に陥ってしまう……。これは、政治の問題です。

小池都知事は、「自粛から自衛へ」と言っています。これが都知事の言うことでしょうか?究極の「自己責任」論を小池都知事は振り回し、都民の生活保障を放棄しています。

宇都宮けんじは、「コロナ災害」の下での緊急対策として、自粛・休業などにより収入が減少した中小事業者に対する補償、仕事を失ったり収入が減少した非正規労働者、フリーランス、学生などに対する生活補償を徹底して行います。

今後、コロナ危機の深化による失業者の増大等による生活困窮の拡大が予想され、特に、最後の生活保障の支えとなる生活保護制度については、特段の措置が必要となります。現在でも、生活保護制度の申請を受けにくくさせるなど違法の疑いのあるケースも報告されています。

生活保護制度については、誤解や偏見も多く正しい情報が十分に届いていないことが問題です。生活に困った人が利用しやすくなるように、生活保護制度についての正確な情報を提供するテレビCMやラジオCM、ネット広告を打ちます。

東京都の生活保護制度の担当部局である生活福祉部保護課の中に、「生活保護なんでもホットライン」を設置しフリーダイヤルで相談を受けられるようにします。市区町村の福祉事務所で生活保護の申請をおこなおうとしたときに不当なことがあった際に、すぐに電話がかけられるように、「生活保護なんでもホットライン」のチラシを市区町村の福祉事務所のカウンターのそばに置くようにします。

数か月後には未曽有の解雇・失業・廃業・倒産が起こる可能性があります。それに対応する生活防衛を小池都知事の言う「自衛」ではなく国と東京都と区市町村との連携で支えます。

※ 最新の総合政策集のPDFと内容が異なる場合は総合政策集のPDFが優先されます。

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